2020-12-31
ながら2020
さて恒例の今年の振り返りです。
- 1月 今年はオリーブが枯れなかった
- 2月 ワイン用ブドウ小公子栽培のため垣根を自作した
- 3月 自然栽培うど販売
- 4月 オリーブ植付け64本
- 5月 オーガニック・フレッシュハーブ販売
- 6月 自然栽培サクランボ販売
- 7月 自然栽培スモモ販売
- 8月 南アルプス市移住3周年
オーガニック野菜 湯浅なす、サンマルツァーノ販売 - 9月 台風がなくオリーブは順調に成長
- 10月 オリーブ収穫、搾油 初搾り完成
- 11月 オリーブに潅水
- 12月 12/7 山梨日日新聞掲載
- 事業黒字
→改善はしたものの黒字には程遠い(遠い目) - 品目拡大
→新規品目としてフレッシュハーブ、野菜、サクランボ、などを作ることができた。なによりオリーブが50kg収穫でき、一部は生の実として販売した。しかし、モモは穿孔細菌病を恐れてすべて伐採、カキは3個しか収穫できなかった。 - 販売拡大
→加工品の品目を増やし、ハーブのブーケ、ドライチェリー、ドライオリーブを販売開始した。オリーブ盆栽の販売も好調。また非売品だが、念願のオリーブオイルの初搾りが完成した。
販売先として通販チャネルを拡大、売上向上につながった。
世間の話題はコロナ一色ですが、うちは減るほどの売上は元々なく、職場が畑なので人に接触せず、個人的には影響はあまりありませんでした。医療従事者の方に感謝しつつ、元々少ない飲み会、都内への出張を控え、マルシェ参加も今年はゼロにしました。
事業については、オイルが搾れたことにつきます。400本の木を枯らしつつも、3年ちょっとでここまで来れたことは、皆様のお力があってのことと、大変感謝しております。ありがとうございます。
今までは南アルプスでオリーブは育つのか?というステップでしたが、来年からは、南アルプスでオリーブを育てて、生活していけるのか?というステップに進みたいと思います。
それでは、よいお年を!
冬至の日、沈む太陽とオリーブ
タグ: 新規就農
関連記事