2020-12-21

冬至の日のオリーブ畑 水不足と藁巻

本日は2020年冬至の日。日中の時間が最も短く、これからは段々長くなる反転の日。春に向かう日のはずですが、気温と植物の生育状況からすると、真冬の始まりの日と感じます。

さて、先日の潅水のあとも雨は降らず、12月中旬に再度潅水しました。本当に雨が降らない。困ったものです。

10月、11月の降水量はほぼゼロ。過去と比べても圧倒的に少ない。(そりゃゼロなのでこれ以上少なくなりようもない) 400本枯らしてしまった2018年よりも当然少ない。潅水待ったなし。ちなみに、動噴を使っての潅水は、ガソリン消費が激しくお財布と地球に優しくないので止めました。代わりに水タンクを積んだ軽トラを木の脇につけ、ホースで直接潅水する方式にしてます。土が固くなるので、畑の中に重い機械は入れたくないのですが仕方ない。

さらに今年も藁巻をしました。どれほど効果あるかわかりませんが、潅水と合わせやれることはやる方針で、2年前のような枯死を避けたい。

水不足=雪不足で、富士山もまるで夏のような雪なし姿、黒い富士山。なんだかね。

 


おすすめオリーブ本

これならできる オリーブ栽培: 有機栽培・自家搾油・直売

新品価格
¥2,420から
(2020/10/10 08:10時点)

まるごと楽しむオリーブの本

新品価格
¥1,760から
(2020/10/10 07:58時点)

関連記事