2018-04-20
山梨大学 市民開放授業
先週から山梨大学、通称「梨大」に通っています。市民開放授業という制度で、名前の通り、通常の授業に一般人が聴講することが出来ます。単位は取得できず、学生にもなれませんが、学食や購買にも入れて、図書館も使えます。週一回2コマで「ブドウ栽培学」「発酵工業学」の2科目。オリーブ関係はさすがにないので、いちばん興味のあるところを選択。
各講座、定員3~5名とあったので、人気のある講座は取れなかったりするのか?、と心配してましたが、むしろ、おっさん一人。見事に大学生の中で浮いてます。年をとって心がタフになっていて良かった。
でもまぁ楽しい。畑だけだと、どうしても単調になるので、座学はいい刺激になるし、じっさい興味があるので、現役学生時代のように居眠りもしない。先生が共通の知り合いの、山梨のオリーブ農家を知っていて話をしたり、意外な発見があったりもする。
家から山梨大学までは、車で空いていれば20分、朝の通勤ラッシュでも40分ちょっと。県庁所在地まですぐ近くという甲府盆地の特性が生かされます。平日に毎週参加できるのは自由業の特権もまた生かされる。
梨大はワイン科学研究センターがあってワイン醸造の科目もあるので、いずれ受けてみたい。しばらく通学しようと思います。
タグ: 山梨で学ぶ
関連記事