2018-08-12
移植オリーブの枯死
今年の3月末に4本の成木をいただいて4号圃場に移植しました。その後の経過報告ですが、本日、枯死のため1本を圃場から取り出しました。
移植前から冬の寒さダメージで枯葉が目立っていたので、だいぶ枝を落としたのですが、直後から枯れが進行し、葉は全部枯れました。そのため更に枝を落として復活を待っていたのですが、本日、枝をさらに落として、水を吸い上げているか=断面が緑色かを確認しました。結論、主幹の根本まで完全に枯れていました。揺するとグラグラしていて根も死んでいるのが分かり、完全に抜きました。残念無念。
もともとの冬のダメージなのか、移植の仕方が悪かったのか。根回しもしないで強引だったのか? 4本のうち、8月12日現在元気なのは1本、2本が枯れているが、水は吸い上げているので復活を期待。1本が完全枯死。4本移植して、1勝1敗2分と結果がよろしくない。
復活待ちは、ここまで詰めてみました。なんとか芽がでますように。
唯一元気なネバディロがこちら。元気に育って下さい。
追記
枯れた2本は2018年中に根まで枯れて破棄。残ったネバディロも18~19年の冬に枯れてしまったが、春に株元から新芽がでて復活中。
タグ: オリーブの世話
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