2023-06-17
アルミ脚立の修理
いつのまにか新米農家も6年目。もはや新規就農とも言いにくい年頃です。少なくともオリーブ農家としては色々経験し、畑の異常、作物の不調、機械の故障などのトラブルは一通り経験したつもりでしたが、いやいや、いつでも未体験のトラブルは起きるものです。
アルミ脚立が割れました。気付いた時には足掛けパイプが完全に断裂。1段だけなので、そこを使わないで使用することは出来そうですが、どう考えても危ない。さてどうするか。
新規購入だと1万円以上だし、もったいないから修理したい。でも溶接技術、道具はもってない。脚立は体重をかけるので、接着剤では無理そう。で修理に出そうと「アルミ脚立 修理」でググってみると、あまり情報がない。そこで先輩農家に相談してみると、JA南アルプス市で受けてくれるとのこと。早速電話してみると、非組合員でも受けてくれるとのことで持ち込み、10日程で戻ってきました。
外注に出しているようで、溶接一箇所1,320円✕5箇所で6,600円なり。自分の目視では2箇所だったのですが、計5箇所でした。さすがプロとありがたいのですが、思ったより高額になってしましました。まぁあらたノウハウを手にして農家レベルがあがったのでよしとしましょう。自分で頑張るとことと、プロにお願いすることの見極めも農家スキルの一つのような気がします。
タグ: 新規就農
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