2018-09-05

オリーブの害虫 オリーブアナアキゾウムシ

【むし注意】

オリーブアナアキゾウムシ オリーブの3大害虫、オリーブアナアキゾウムシ、ハマキムシ、スズメガの幼虫のうちの一つにして最強の害虫。

写真 小豆オリーブ研究所より引用

オリーブにとって最強の害虫で、木の株元に卵を産み付け、その幼虫が幹の内部を食い荒らし10年以上の成木でも枯死させる凶悪なやつです。こいつの対策がオリーブ栽培の肝であり、有機栽培の場合はさらに最重要の課題となる、というのが有機オリーブの先駆者小豆島の山田オリーブ園の研究です。とても詳しく書かれています。

が、山梨では見たことがありません。実物だけでなく、何十本の成木を見ていますが、1本も被害の痕跡を見たことがないのです。被害を受けると、株元に穴が空いていたり、一部枯死したりします。うちの畑の苗は卵産み付けられるほど大きくないので、そもそも来ないのですが、成木でも発生していないとは? 群馬、千葉、神奈川、静岡では発生が確認されています。

考えられる原因は

・山梨の冬の最低気温マイナス8℃では越冬できない。

・オリーブの木が少ないので集まってこない。

・発生した木はすべて完全枯死し、中途半端な被害痕は残っていない。

といったところです。もし寒さで生存不能であれば、とてもラッキーなのですが、そんなに甘くないのが世の常。いつかは発生するものと考えています。その際はこのページもアップデートしたいと思いますが、自分の畑にいない害虫の情報を書くのも気がひけるので、それまでは小豆島の山田オリーブ園ホームページをご覧ください。


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