2019-06-29
2019春ハマキムシ
【むし注意】
もう6月も終わりますが、ハマキムシがいない。厳密にはマエアカスカシノメイガの成虫2匹、幼虫2匹しか見ていない。
昨年はこんな記事1、記事2を書いていた。5/7以降、週一匹は発見していたようです。
3/20にマエアカスカシノメイガの成虫2匹を見て、こんな早くに出るくらいだからと警戒したが、その後まったく姿をみせず、6/5になってようやく幼虫1匹。その後はまた見ていない。6/2に積算温度が1,500℃となっていて、昨年もちょうど1,500℃となった5/26にマエアカの幼虫が確認されたので、やはりマエアカについては1,500℃が出現目安かもしれない。
しかし、その後はいない。と思ったら、決定的瞬間を見た!
アシナガバチがマエアカのハマキムシを肉団子にしようとしています。話には聞いていたがこれが実際の現場なのか。こんな風にハチやクモが捕食してくれていてハマキムシが少ないのなら、有機農業としては上手くいっているということなので、とてもうれしい!
関連記事